会社概要
会社名
有限会社横山経営
本WEBサイトの責任者
横山成人
業務内容
孫子塾運営、人間学塾運営、ちびっ子寺子屋運営
経営コンサルタント業、人材研修、セミナー講師
横山 成人のプロフィール
孫子研究家|人間学研究家|ビジネスコンサルタント|研修講師
SBI大学院大学 非常勤講師 孫子に学ぶ経営戦略
20代の頃より、営業やマーケティングの仕事、起業や事業開発をしながら、「孫子」を中心に、中国古典や日本の人間学の古典に親しむ。特に経営の神様松下幸之助や安岡正篤先生を私淑する。
40歳まで独学で、中国古典や「人間学」を学ぶも、仕事や人生のどん底を経験する。倫理法人会でご縁を得た恩師の工藤直彦先生の指導で、心の奥底で劣等感を抱えており、勝ちたい、見返したい、という曲がった心を持っていて、それを満足させるために「人間学」の学んでいたこと、学びを1mmも実践できていないことに気がつきました。この気づきにより、学問のやり方を根本的に改めるきっかけを得ることができました。
知識を頭で理解するではなく、骨身に染みるような実感的な理解こそを求めるべき第一義とする。学問は、「〇〇学」といった先人が打ち立てた系統で満足するのではなく、己の命を知り、己をテーマで探究することで無限に発展する。
安岡正篤先生の著書、その弟子の下村澄先生の著書から、「人間学」を学ぶ上で特に重要なこととして、自然界の法則「陰陽相対(待)原理」の理解が必要であることを覚る。その後、試行錯誤しながら、陰陽に基づいた物事の洞察を深める研鑽を積む。
新型コロナウィルスの流行で社会が混乱し、自粛期間になった4月と5月に、仕事を休むきっかけを得て、これまでの学びをまとめるべく拙著「人間学教室」を執筆する。本を執筆したことを誤嚥に浅草の寿仙院で寺子屋人間学講座を開催し、そこで安岡正篤先生の人物論や、陰陽相対(待)原理に基づいた社会洞察を参加者と一緒に行い学び合う。
そのような学びを積み重ねているうちに、一種の直感力を身につけることができ、中国古典の読み方や学び方が変わりました。20代の頃より学んできた「孫子」で、自分なりの仮説や解釈を作り出せるようになる。2023年、中国兵法の研究家で福田晃一先生のご縁で、SBI大学院大学で人間学系学科の非常勤講師として教鞭をとる機会を頂く。
今後は、「孫子」など中国古典の研究と著書の出版、各種勉強会の開催。また、青少年の教育としての「人間学」を研究し、各種勉強会(寺子屋)を主催する。